■ 一粒の麦 ■ 既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、 APSARAS設立の前からお世話になっておりました、 「アジア子供教育基金」代表、堀本崇さんが、 活動の拠点である、カンボジア北西部のバッタンバン州で、 11月10日の夜、交通事故により帰らぬ人となりました。 堀本さんは、松下政経塾在籍中の1993年、 国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の管理下で行われた総選挙で 選挙監視要員として活動され、その後、95年に同NGOを設立。 カンボジアにて孤児の支援や、学校建設、灌漑設備造成、 孤児の自立支援の為の職業訓練所運営などを行っておられました。 我々APSARASも、堀本さんから多くのことを学びました。 本当にお世話になりましたが、何一つお返しが出来ていません。 今後、我々が自らの足でしっかりと歩き続けることが 僅かながら恩返しになるのであらば、 堀本さん、どうぞ空の上から見ていて下さい。 微力ながら、これからも頑張って行きたいと思います。 ここに故人の生前を偲び、謹んでご冥福をお祈りします。 2006.11.18 一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、 それは一つのままです。 しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。 (聖書) back to Top |
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